十二指腸の役割と治療|生活に支障をきたさない人工透析を受ける病院の選び方

生活に支障をきたさない人工透析を受ける病院の選び方

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十二指腸の役割と治療

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十二指腸の役割等

十二指腸は胃と小腸をつなぐ消化管です。胃から送られけてきた食物をさらに消化して小腸に送ります。医の出口(幽門)をこえ、上部、下上部、下部、上行部の四つの部位に分かれており、下上部は胆管管と合流して胆汁が流出する乳頭があります。十二指腸は、短い消化管ではありますが、食物を消化するのに必要な、胆汁を供給するための大事な働きをする部位です。十二指腸が、がん細胞に侵されるのが十二指腸がんです。このがんの発生率としては、他の消化管(胃・腸)と比べると、統計的には低い数値となっています。はっきりとした原因は現在のところ解明されてはいませんが、良性腫瘍から悪性の腫瘍に至るケースが多いがんです。また、遺伝性の高いがんでもあります。

十二指腸の異常の処置

十二指腸がんの症状としては、早期の場合にはほとんどの場合には異常に気づきません。進行しますと腹痛・嘔吐・吐き気・体重の減少、貧血などの症状が現れます。進行がんの場合には、多くは採決検査でCEAやCA19-9の値が異常な数値になることから判断できます。十二指腸がんの診断は内視鏡により組織を採取して病理検査にて判別します。早期がんの場合には、なんらかの手術による治療を行います。非常に早期の場合には開腹せずに、内視鏡にてがん細胞を切除します。粘膜下層まで侵されている場合には、リンパ節に転移していることが考えられるので、開腹してがん細胞を切除します。直ちにリンパ節の病理検査にて転移があるかを検査します。がんが粘膜をとおりこして、周囲の筋肉まで侵されている場合には、十二指腸がんの切除の手術を行います。